【今回のコラボレーションについて】

地下足袋とスニーカーが纏うテキスタイルのメインモチーフは、le coq sportifのシンボルである雄鶏、そして桜と菊のSOU・SOU家紋。

le coq、つまり雄鶏はフランスのシンボル。パリに最初に定住したフランス人の祖先といえるガリア人の旗印が「戦う雄鶏」だったことから、雄鶏はフランス人にとって大切な象徴で、サッカーフランス代表チームのユニフォームにもそのマークが胸に刻まれています。

SOU・SOUの家紋は桜と菊。どちらも日本にとって特別な花。そんなle coq sportifのシンボルとSOU・SOUの家紋を使い、今回のコラボレーションの中心テキスタイルとして脇阪克二がモノグラムをデザインしました。

地下足袋の製作は日進ゴム(株)。1932年の創業以来、国産の地下足袋を作り続けている岡山のメーカーです。名品“自力/JIRIKI”として世に送り出し、今回の「スポーツ足袋」に長年のベストセラーである「自力/JIRIKI」を採用。さらに今回のスペシャルモデルには、業界初の24金メッキを施した小鉤を使っています。
[モノグラム] について

ルコックとSOU・SOUを家紋で
フランスと日本を色で
テキスタイルデザインは
家紋と雲を間(ま)で表現している。

脇阪克二/SOU・SOU


[夏もよう]
せみの声、夏祭り、スイカ、浴衣、夕涼み。
暑い中に咲く桔梗の美しさで夏もようを表現。
[花火]
花火は小さい頃を思い出させる。
父に連れて行ってもらった花火大会。
ドーンという音とともに夜空に開く大輪の花。
縁側でしたパチパチッと燃える線香花火。
花火は懐かしい。
[家紋]
ルコックのマークを家紋化し、 SOU・SOUの家紋を並べてみた。大小のものがちらばっているタイプのデザインは、皆で打合せした時に出来た、偶然のリズム。
[夏もよう]
せみの声、夏祭り、スイカ、浴衣、夕涼み。
暑い中に咲く桔梗の美しさで夏もようを表現。




初めてBON MAXの方がSOU・SOUの京都店に来られた時、
新しく和装ユニフォームを作ろうと思っているという話を聞きました。その為に毎週京都に足を運んで色々見てまわっておられた様です。SOU・SOUの商品を見た時に、このテイストでユニフォームが作れれば面白いものが出来ると思われたようで、
コラボレーションのお話を頂きました。

僕はユニフォームデザインの依頼を受ける事はありますが、全てオーダーで作っていますので、場合によっては結構コストもかかってきます。今回のような企画ですと、リーズナブルで高品質な物を提供出来るので面白いなと思い、お受けする事にしました。そうは言っても、ただユニフォーム用にデザインした訳ではなく、普段着としての作務衣や、新しい感覚の和装を考えて商品企画しました。

今回発表したアイテムは単品で取り入れて頂いても良いですし、各アイテムを自由にコーディネートすれば旅館からカフェまで広く使って頂けると思います。本物指向の方には伊勢木綿のオーダー作務衣もご用意しました。
頭巾や帽子はジーンズスタイルにもピッタリはまります。5月からSOU・SOUの店舗でも発売していますが、作務衣、襦袢、着物袖T-SH、頭巾等が一般の方に良く選んで頂いているようです。その中でも個人的にオススメなのは着物袖T-SHです。作務衣の下に着る物というのは種類が限られている感じがします。個人的には普通のT-SHというのもあまりに芸がないと思いますし、だいたい“日本の衣装”らしさが感じられません。このT-SHは着物の小袖がついていて、着た時の雰囲気が独特です。多くの人に一度試して頂きたいですね。

これらの商品は来年2月までの販売となります。普段着としてはもちろん、お店のユニフォームをお考えの方も、一度ご検討下されば幸いです。
若林 剛之/SOU・SOU